アトピーと脚のむくみの関係性

 

 

【アトピーと脚のむくみの関係性】

 

 

アトピーと脚のむくみは一見、

全然関係ないように思えます。

 

しかし、アトピーの原因の一つと

言えるかも知れません。

 

 

 

東洋医学で言うところの「気・血・水(き・けつ・すい)」。

 

「気血水」が不足しているため、

肌の状態に問題が出てきてしまいます。

 

中でも「血」の不足は深刻。

 

そこには脚のむくみ…

すなわち、体内の水分コントロールができない状態です。

 

また、肝熱により、血液が足りません。

 

 

妻は「水分多過による冷え」と「肝熱による冷え」との

合併症の状態でした。

 

肝熱とは…肝臓くんが熱を帯びた状態。

 

解毒している状態の肝臓くんは

身体中の毒を無害化してくれます。

 

しかし、同時に熱を帯びてしまうため、

体内の血液を使って肝臓くんの熱を

冷やそうとします。

 

この時に、肝臓くんに血液を集中させるため、

手足などの末端に「冷え」が生じます。

 

 

また、妻は日中、会社勤めをしているため、

自然と水分摂取量が多めになってしまう模様。

 

そのため、摂取しすぎた水分を体外へ排出できれば良いのですが、

「腎臓くん」の機能も弱っているため、上手く排出できません。

 

結果、体内に余分な水分を溜め込んだまま、

身体はむくみ、冷えが生じているとのことでした。(先生談)

 

身体のむくみ…すなわち、余分な水分を排出するのに

大きな役割を果たしてくれる食材が…「きのこ」です(^^)

 

しめじ、エリンギ、舞茸、えのき茸。。

 

中でも離水作用(排水作用)が大きなキノコが

「しいたけ」なのだそうです!

 

シンプルにキノコ類と塩で調理…と思っていたら、

「塩は抜いて、キノコ類だけでスープを作って下さい」

とアドバイス頂いたので、

干し椎茸をベースに、きのこスープを作りました。

 

本当に薄味ですσ(^_^;

 

しかし、塩も入れてしまうと喉が乾いてしまうので、

余計に水分を摂取してしまうということなのでしょう。

 

2週間程度、様子を観てみます( ´ー`)

 

 

…と思っていましたが、

きのこスープを1週間程度続けたところ、

妻から嬉しい報告を貰いました。

 

脚のむくみが解消してきているようで、

「明らかに脚が細くなってきたよ(*^_^*)」

 

これまで何をしても下半身がむくみがちだったそうですが、

今回のきのこスープで脚痩せに成功してきている模様(゚∀゚)!

 

妻のヤル気も出てきたところで、

きのこスープももうしばらく継続(-ω☆)キラリ

 

引き続き、東洋医学の療養食、

鶏もも肉のソテー、

にんじんジュース、

亜麻仁油をメインに

アトピー性皮膚炎の改善に努めます。

 

 

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