先週に引き続き、退院後の健診へ
突撃して参りました。
思ったよりも赤さんの体重増加がなく
原因を探ったところ、
十分に授乳できていないとのこと。
出産直後と比較すると
母乳が若干出にくくなっているようで、
食事内容の変更を余儀なくされました(´・ω・`)
昔から出産したばかりの母親には
もち米を食べさせる習慣があるようです。
東洋医学でも「もち米」は身体を温める作用があり、
母乳を作り出すのに適役なのだそう。
もち米が一番母乳を作り出す作用が強く、
次に玄米、最後に白米の順で母乳を作ってくれます。
ただ、妻はアトピー性皮膚炎を患っているので、
炭水化物を過剰摂取してしまうと、
肌が痒くなってしまうので、かなり難しそう。。
ここは母乳を出す量と
玄米を食べる量、食べる頻度で
バランスを見ながら調整していく必要がありそうです。
糖質制限を始める前までは良く炊いていたので
何となくは覚えていますが、
久しぶりなので若干緊張しております( ´ー`;
今回は玄米を「びっくり炊き」と言う方法で
炊いていきます。
この方法ですと、
長時間水に浸す必要もなく、
比較的短時間で玄米を白米のような
ふっくらした食感にまで
近づけることができます。
玄米1合(180ml)で大人のお茶碗2膳分くらいです。
Fig.1 玄米を水に浸したところ
(ここでは玄米2合に対して水3合の割合)
※精米していないので、糠(ぬか)は出ません。
お水は玄米の量に対して1.2〜1.5倍の量です。
玄米が古ければ1.5倍が良いでしょう( ´ー`*)
Fig.2 火加減…中火より強めで
Fig.3 ブクブク吹き始めました
Fig.4 ブクブク吹いた所が乾いてきました
※この時、水分がなくなってきているので、
「ビシッバシッ」と玄米が鍋に焼き付く音がします(´∀`*)
「ビシッバシッ」と言う音は思ったよりも小さいので
良く耳をすまして聴いて下さいね(^_^;
ここまでで約15分くらいでしょうか( ´ー`)
Fig.5 ビシッバシッ言っている鍋の中
※ここに「びっくり水」を投入します(^o^)
Fig.6 「びっくり水」を投入しました
※玄米の量に対して0.8倍〜1.2倍くらいの
「びっくり水」を投入して下さい。
玄米の炊き上がりを硬めにしたい場合は0.8倍、
柔らかめにしたい場合は1.2倍の「びっくり水」を
投入します。
硬めと柔らかめの中間くらいに
仕上げたかったので
ここでは1.0倍(約360ml)の
「びっくり水」を投入しました。
Fig.7 「びっくり水」を2合分(360ml)投入したところ
Fig.8 鍋底に焼き付かないように
杓文字(しゃもじ)で満遍なくかき混ぜます
Fig.9 かき混ぜ終わったら平らに均します
ここからフタをして更に15分ほど炊いていきます。
Fig.10 蒸気が吹き出す所がパリパリに
水分が飛んで、「びっくり水」を投入する前と
同様の「ビシッバシッ」音が聞こえ始めたら
火を止めてフタをしたまま5分間蒸らします。
Fig.11 5分間蒸らした後、フタを取って
一度全体をかき混ぜます。
余分な水分が飛ぶので、
ベチャッとした部分ができるのを防ぐことができます。
Fig.12 無事に炊き上がりました(^o^)
これで玄米2合を炊いたものの8分の1です。
2合分となると、大人のお茶碗4膳分ですから
結構な量になりますよね(^o^;
久々の玄米に妻も随分と懐かしそう( ´ー`)
シンプルに焼き海苔とお醤油で頂きました。
「2合の8分の1で足りるの(´・ω・`)?」と
思われるかも知れませんが、
玄米ご飯の前に鶏の胸身を300gほど食べた後でしたので、
これくらいでちょうど良いです。
我が家では、あくまでも肉食中心。
炭水化物は添えるだけ。
翌日から母乳の出は徐々に復活するのでした。
日頃の食習慣というのは本当に大切ですね。
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PS
肉食のお供にオメガ3。
オメガ6:オメガ3=4:1の割合で摂取すると、
世間一般で悪者扱いされているオメガ6の油脂も
効率よくエネルギーに変わってくれますよ(^o^)
我が家で摂取しているオメガ3オイルはコチラです。
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アマニ油は熱に弱く、すぐに酸化してしまうので
あまり日持ちしないのが難点でした。
しかし、このパッケージですと、
開封しても二重構造になっていて、
鮮度を保つことができます!
食事の前にスプーン1杯飲んで
身体の巡りを良くしていきましょう(^o^)/
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